試写会で上映された映画は、3/21劇場公開。
こちらは、CAT11。『ローン・サバイバー』式サバゲー・イベントは、フィールド様から、出動要請ありましたら、諸条件が揃えば、出動するであります。
試写会に集結したゲーマーさんたちとCAT11。
試写会の始まりは、ゲーマーさんたちと、一流映画配給会社の宣伝マンたちとの遭遇だった。
常に華麗なハリウッドセレブと仕事している宣伝マンたちの前に、大型スーツケース、緑色ザックを持った人々=ゲーマーさんたちが次々と集結。 静々と整然と武装開始。
フィールドではない、大都会のど真中の試写室は、フル武装のゲーマーたちで、満たされようとしていた。
宣伝マンの一人は、「あの、コミネさん、皆さんに外に出ないようにお願いします」 「了解」
映画宣伝マンと、コミネは旧知の仲。コミネは、とある週刊誌で映画欄の担当の編集者を10年以上やっていた。 で、直ぐに、ゲーマーさんたちに、伝える。
「えー、皆さん、通りの反対側に交番がございまして、警官の方々は、38口径回転式拳銃をお持ちです。 我が方は平和を愛する玩具の6mmBB弾です。なので、絶対に出ないで下さい」「はーーーーーーーーーーーーーーーーーい」 と良い返事。
しかーし、一向に、ゲーマーたちは、試写室に入らない。
「皆さん、映画を見たくないんですか?」 と宣伝マン。 ゲーマーさんたちはCAT11と楽しく談笑している。 俺は試写室を偵察する。 原因は、直ぐに分かった。温度だ。
試写室は、老齢映画評論家と女性評論家・ライターの為にガンガンに暖房してある。「暖房、切って下さい。ゲーマーさんは、皆、普段、0-5度の屋外でゲームをしてますから、熱すぎます」「はい」 エアコンが切られた。ゲーマーさんたちは、次々と試写室に突入した。 そして、戦闘開始、いや、試射、いいえ、試写が開始された。
そして、二時間。試写終了。楽しい二時間だった。
「男泣きしました」ゲーマーAさん、「感動と涙、泣きました」ゲーマーBさん、「戦闘シーンは、正にサバゲーそのもの!! いい映画、見せて頂きました」ゲーマーCサン、「今度、『ローン・サバイパー』式サバゲーやりたいであります!!」(皆さん) との声が殺到!!
そのやり方は、こちら!!
そして、その後、
トークショー開催!!右から、愛沢先生、清水ゴル子、チー、リナ、そして、コミネ。4対200の実験サバゲーの戦闘話で盛り上がる。 武装は、M4カービンから、愛沢先生が、ファンからご提供頂いたSCAR、清水ゴル子が、SCAR-H、チーが、月刊ガンマガジンから貸与のデブグル、リナとコミネが、SCAR-L CQC。 全て東京マルイ。既にこの世代の電動ガンを使用しないと、今年のサバゲーは勝負できない戦況にある。 上着は、中田商店提供の、モッシーオーク カモフラージュ / ハンティングアパレル。 狩猟用装備だが、ゲームでは、獲物は、CAT11だった。
「私は、実験サバゲーは、怖かった。敵は、200人なんだよ」(愛沢先生)「そう?私、楽しかった、また、やりたいし」(清水ゴル子)
「やられると分かっているゲームはねぇー」(チー=ヘルメットの向う側)「私はまた、やりたいよ」(リナ)
「だからだなー!!」(コミネ) とトークショーは盛り上がったが…。
「コミネ監督の指揮の下で、ゲームは、戦い難かった」(チー) のクレームに始まり、「いつ、射撃開始なのか、命令しないで、自分だけ、勝手に撃っていたでしょ?」(愛沢先生)と、 トークショーの後半は、1=コミネ対4=CAT11の壮絶、吊し上げショーとなり、『ローン・コミネ』となった。4名のCAT11の一斉処刑銃撃で、コミネは、ボロボロになってしまったのであります。
このトークショーの詳しい模様は、3/19配信の、『愛沢舞美の「まんがランドONLINE! Z」インターネットまんが喫茶。まんがランド/EZCAFE。T 』 で、一部、見られるであります。 御来場のゲーマーの皆様、ありがとうございました。
『試写会告知&参加者募集ページ』はこちら(すでに応募は終了しています)
THEEND
『3月4日「ローン・サバイバー」試写会活動報告』
2014年掲載