取材協力
東京都北区上十条5-12-8 ライオンズマンション西が丘南 1F
TEL:070-5368-1001
今まで、東京都民のサバゲーファンは、常に高速道路に乗り、渋滞を越え、遠く、サバゲーフィールドに出撃していた。
それが、普通と思っていたら、スゲェー、フィールドが出来た。
それは、東京都内のインドア・サバゲーフィールド。
普通の日の夜に、仕事帰りに、サバゲーできます。
フィールドは環七沿いにある。
普通のビルの一階と地下一階。
ガラス戸を開けると、受付。
後ろの棚の上にあるスナイパーライフルが、何とか、ここが、サバゲーフィールドであると分かる。
スタッフさんと、記念写真。
レポートには、右、CAT11のリナと、左、清水ゴル子が参加。
フィールド内には、ハンドグレネード、各種玩具銃が販売されていて、多少のモンを忘れても、買えます。
サバゲー装備を持ってなくても、身一つで行けば、ゴーグル、手袋、玩具銃、全てレンタル品があります。
その他、手続、ゲーム参加手順に関しては、月刊『ガン・マガジン』6/27発売号を参照願います。
『CAT11、東京ASOBIBAに遊びに行く』
リナ、清水ゴル子、コミネは、M4カービンに、グロック拳銃のフル装備で参戦する。
M4の戦いに関しては、6/27発売の月刊『ガン・マガジン』をご参照ください。
参戦ゲーマーはレッドとイエローに分かれて、二か所ある出撃待機室で、ゲーム開始を待つ。
しかし、始まりは、リナが、M4カービンから、グロック拳銃にスイッチして、戦い始めた。
面白い様に敵を倒せるようになった。
「コミネさん、グロック拳銃の方が戦い易いよ」
とのリナの一声で、「使ってみるか?」となったであります。
『ゲーム開始!! M4カービンの戦いから、グロック拳銃になった理由』
開戦!!
スタート待機室から、一斉に飛び出す。
数回目のゲームの最前線で、リナは激烈な銃撃戦に巻き込まれた。M4で応戦する。
M16ライフルの全長を短くしたM4カービンでも、インドアサバゲーには嵩張る。
そこで、CAT11とコミネは、グロック拳銃だけで、戦う事を決意した。
出撃前に、長物を使う味方レッドと記念写真。
拳銃の小ささがよく分かる。
戦闘開始。
CAT11は、柱と壁の影に、隠れて、グロック拳銃で狙撃を開始する。
バリケード射撃のポーズをとるゴル子。
グロック拳銃だとコンパクトに構えられて、インドアの狭い場所で真価を発揮する。
ゴル子は、リナにアイコンタクトを送り、右手で、敵のいる方向を指差す。
拳銃は片手保持ができるので、このようなハンドシグナルを送り易い。
凄まじい銃撃戦が、発生する。
ゴル子は、一度、リナの後方に下がり、敵のいる方向に向かって、リナは上、ゴル子は下の位置から拳銃を射撃する。
奥の手慣れたゲーマーさんも、拳銃を使用している。
低い姿勢から前を偵察するゴル子。
拳銃だから容易に出来る低さである。
遮蔽物の後ろに隠れる時、拳銃は、小さいので、隠れ易い。
ゴル子は、グロック拳銃で攻撃開始。
味方レッドゲーマーが、その援護を元に前進を開始する。
リナは、インドアで、グロックがお気に入りとなる。
インドアサバゲーで、完璧にグロック拳銃を気に入った清水ゴル子なのであった。
ゴル子「インドア、M4邪魔!!」
リナ「大きいの持っていると、敵から直ぐに見つかるよ」
ゴル子「グロック、戦い易かった」
リナ「そーだね、いいよ、グロック。インドアで動き回るのに、いいよ。でも、M4は、沢山、弾が入っているのがいいよ、大きいけど」
ゴル子「そうそう。だから、弾数が沢山、入る弾倉欲しいです」
リナ「予備マガジンを沢山、持つか、多弾数マガジンだね。 なんか、150発位入る弾倉、グロックにあったよ」
ゴル子「それ、欲しい!!」
コミネ「欲しがりません、勝つまでは!! 我々は、金欠・貧乏チームであります。根性と気合で、戦うであります」
リナ「それも、昔の日本軍だよ。私は米国人。だから、多弾数マガジン、買って?」
コミネ「欲しがりません、勝つまでは…」
ゴル子「だから、多弾数マガジンがないと、勝てないんだってば」
コミネ「…」
THEEND
2014年掲載
『インドアゲームには、グロック拳銃がいいんじゃないか?』